国東観光バス 大分200か1056(2023年導入)

ボン・バス時代の車番:広島200か1323 80047号車
型式:BDG-HX6JLAE 2010年製造
シートモケット:青色(ボン・バス時代と同様)
ボン・バス時代との差異:SOSランプの新設

解説:
2022年頃に除籍された80047号車。2023年1月頃に国東観光バスに導入され、杵築営業所に配属されました。
東日本への流通が多かったボン・バス除籍車ですが、初めて九州地方での復活を果たしました。

撮影時点では杵築市コミュニティバス「市内循環コース」で運用されているようです。



撮影:杵築バスターミナル付近
撮影日:2023/03/08

大分県で復活した元80047号車。ボン・バス除籍車で特徴的なドアガラス面の出入口表記が残されています。
側面最後部、ラジエータ部分の点検扉に見られる3つの丸い穴もボン・バス時代の名残りです。


撮影:杵築市役所大田庁舎
撮影日:2023/03/08

後方右側にSOS表示灯が新設されました。


撮影:杵築バスターミナル
撮影日:2023/03/08


撮影:杵築バスターミナル
撮影日:2023/03/08


撮影:杵築市役所大田庁舎
撮影日:2023/03/08


撮影日:2023/03/08

車内の様子。ボン・バス時代と大きく変わることなく活躍しています。


撮影日:2023/03/08

シート裏のステッカーは大分県バス協会のものが貼られています。


撮影日:2023/03/08

最後部の床材が張り替えられていますが、風合いを見る限りボン・バス時代に施工されたものと思われます。